第二回 積読本 大賞 決定

第二回 積読本 大賞の受賞書籍は三時間近くに及ぶ厳正かつ活発な本選会議論の末、

ダグラス･R･ホフスタッター著『ゲーデル、エッシャー、バッハ(日本語翻訳版)』白揚社

に決定致しました。当該書籍の関係者の方々、誠におめでとうございます。賞状は積読協会より勝手に送りつけさせて頂く予定です。

6冊の積読本候補のそれぞれの質量を測定しつつ、積読に相応しい書籍の選定を行いました。本選会に参加された方々(現地7名+web1名)で候補書籍のいずれかを読了している方はおらず、全員が「読んでない本について想像で語る」という絶好の条件でもありました。

多数決で決めるということになり、ゲーデル、エッシャー、バッハと独学大全とが同票、決選投票により1200gの重量感のある本書が大賞となりました。

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・ゲーデル、エッシャ、バッハ　ダグラス･R･ホフスタッター 1,200 [g]（全763頁）
・独学大全　読書猿 1,066 [g]（全752頁）
・賭博と掏摸の研究　尾佐竹 猛 609 [g]（全331頁）
・水木しげる超千頁 上下　水木しげる 976 [g]（全502+501頁）
・Tessellations: Mathematics, Art, and Recreation　Robert Fathauer 1,274 [g]（全450頁）
・PATCH & TWEAK with Moog　Kim Bjørn 1,045 [g]（全197頁）

【第二回 積読本 大賞 本選会の案内】
https://www.tsundokuassoc.info/2022/11/07/final_selection_2022/

【本選会資料】
https://docs.google.com/presentation/d/1OgEC18i0B14H1o9eBVtNfCc4FEa1pp6SItFoIxV8rc0/edit?usp=sharing